[終了] 保育の構造の質に関するwebアンケート調査:「幼児教育に関する大規模縦断調査」のための先行調査
保育の構造の質に関するwebアンケート調査
この調査は「幼児教育に関する大規模縦断調査」の準備として行われる先行調査です。
東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター(CEDEP)はこのたび、文部科学省からの委託を受け、「幼児教育に関する大規模縦断調査」を実施することとなりました。生涯にわたる心理社会的適応や幸福の基盤となる資質能力を形成する上で、乳幼児期に経験する教育が重要な役割を果たすことが、海外の縦断研究の結果から実証的に明らかになっています。本事業では、 日本の社会・文化や制度を踏まえた大規模縦断調査によって、幼児教育がもたらす小学校以降の子どもの発達や学習・生活への影響について実証的に明らかにし、 今後の幼児教育政策形成のためのエビデンスを提供することを目指します。
調査はwebアンケートにて行うため、アンケート項目の精査が非常に重要になります。そのため、本調査では、縦断調査の準備として、アンケート項目の妥当性の確認のための先行調査を実施いたします。この先行調査で得られた知見に基づき、本調査が実施されます。
調査では園長アンケートのほか、アンケート会社のサンプルを使って保護者アンケートと保育者アンケートを実施するところ、園長についてはアンケート会社に十分なサンプルがないことから、先行調査として、皆さまのお力添えを賜りたくお願い申し上げる次第です。
お忙しいところ誠に恐れ入りますが、より意義のある調査となりますよう、ご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
調査概要:園の保育の構造の質に関する先行調査:終了しました。ご協力誠にありがとうございました。
対象:5歳児(年長児)が在籍する幼児教育・保育施設の、園長、施設長、理事、副園長、主幹など、保育・幼児教育施設の経営にかかわる方
調査内容:保育者の配置数・免許や資格、研修の実施やサポート、園での教育活動、幼保小接続の取り組み、安全管理のための体制、園長のリーダーシップなど。
最大151項目、回答時間の目安は30~40分程度、無記名のアンケートです。回答ボタンをクリックして、9月19日(火)までにご回答ください。
東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター(CEDEP)
〒113-0033
東京都文京区本郷7-3-1 教育学研究科内
Mail:kiri_nishida※p.u-tokyo.ac.jp ※を@にかえてご利用ください。