[終了] 【学内向け】2024年度若手研究者育成プロジェクト募集(5月13日締切)
発達保育実践政策学センター(Cedep)では、乳幼児の発達メカニズムの解明、子育てや保育・幼児教育の実態の把握、ならびに多領域にわたる乳幼児科学の知見の集約、保育に関わる人材育成・専門性開発に関する研究を進めている。今年度は、以下の要領に基づき、大学院生の皆さんから新規の研究プロジェクトを募集する。
研究応募内容
乳幼児期における子どもの発達および子育て・保育・幼児教育に関わる研究プロジェクトを中心に募集する。もっとも、広く人の生涯に亘る発達や教育に関わる研究テーマを排除するものではない。
乳幼児に関わる研究には、多様な分野からのアプローチがある。研究対象としても、乳幼児を直接の対象とする必要は必ずしもなく、親(これから親になる人なども含む)や保育者など乳幼児に関わる人、子育て・保育・幼児教育の実践、保育・幼児教育施設の環境、乳幼児を取り巻く地域の環境、保育者養成、保育・幼児教育の制度・政策、保育・幼児教育の歴史、保育・幼児教育に関わる哲学・思想などさまざまな研究対象がありうる。専門分野を問わず萌芽的・個性的・挑戦的な切り口をもったプロジェクトを期待する。
なお、新たなデータ収集を行わず、既存のデータの再分析や二次分析を実施する研究でも新規性のあるテーマであれば応募可能である。
応募資格
グループ研究プロジェクトのリーダー、あるいは、個人研究プロジェクトおよび国際研修の申請者として応募できるのは、東京大学大学院教育学研究科に在籍する修士課程もしくは博士課程大学院生(いずれも休学中の者は除く)である。ただし、修士課程の学生が応募できるのはグループ研究プロジェクトと国際研修のみである。
グループ研究、個人研究、国際研修(海外での調査または学会発表)のうち、2つ以上のカテゴリーへの同時申請はできない。いずれの場合も、研究実施にあたり教育学研究科の教員から研究上の指導および資金管理を受けることができる者とする。
なお、既に他のセンターの若手研究者育成プロジェクトに応募し不採択であった研究は、本センター募集要項・資格、ならびに研究内容が本センターの若手研究者育成プロジェクトに合致していれば応募が可能である。
応募資格の詳細は、募集要項を参照のこと。
研究応募期間・提出先
締切 5月13日(月)17時まで
応募用紙フォーマットに基づき作成し、応募用のウェブフォームを通じて提出すること。
応募用ウェブフォーム:https://forms.gle/vkTXgnCb3syGJf6s9
署名が必要な部分はスキャンしてアップロードすること。
提出後、ウェブフォームの送信完了通知が直ちに送信されるので、届かない場合はメールにて応募手続き完了後3日以内に問い合わせること。
応募用紙フォーマットは、学生支援チーム(大学院担当)のウェブサイトまたは発達保育実践政策学センターのウェブサイトからダウンロードすること。
募集要項・応募フォーム
2024年度(令和6年度)若手研究者育成プロジェクト募集要項
2024年度(令和6年度)若手研究者育成プロジェクト応募用紙
※自筆のサインを求めている箇所は、タイプ打ちでもよい。
全体スケジュール:調整中
(参考:前年度=2023年度のスケジュール)
- プロジェクト募集締め切り:5月15日(月)17時
- 採択通知&研究開始:5月22日(月)
- 構想発表・研究計画検討会:6月上旬
- 中間報告会:11月中旬
- 最終報告会:3月中旬
- 予算報告(中間):2月2日(金)
- 予算報告(最終):3月15日(金)
- WP草稿締切:3月15日(金)
- WP最終稿提出締め切り:3月29日(金)
予算報告の方法
エクセルファイルに以下の情報を記入して担当者に提出してください。
- 受け入れ金額(予算)
- 執行金額(決算)
- 予算執行状況報告書
- 支出内容(名称)
- 支出日(執行日)
- 金額
最終報告書(ワーキングペーパー)
添付のフォーマット、執筆要項に則って作成してください。
用紙サイズ・行数以外は高度化センターのワーキングペーパーに準じます。
若手研究者育成プロジェクト執筆フォーマット
※「センター研究紀要」のフォーマットを参照してください。
https://www.schoolexcellence.p.u-tokyo.ac.jp/only/
問い合わせ先
発達保育実践政策学センター
〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
Tel: 03-5841-8311
mail: midorit@p.u-tokyo.ac.jp
(CCで cedep@p.u-tokyo.ac.jp を入れること)
https://www.cedep.p.u-tokyo.ac.jp