子育て保育研究支援基金の設立について
2023年4月吉日
東京大学大学院教育学研究科附属 発達保育実践政策学センター(CEDEP)
「子育て保育研究支援基金」へのご協力のお願い
-子育て・保育に関する研究のさらなる推進のために-
謹啓
本センターは、シンポジウム等による活発な知の発信、アジア諸国や欧米の研究者との継続的交流を行い、我が国の子ども・子育てに関する知の最先端拠点として社会的・国際的に認知されるようにもなってきました。しかし、数十年にわたる長期縦断研究をはじめとして、子どもの発達と子育て・保育に関わる研究を今後も継続的に行うためには、安定的な財政基盤が必須となります。
現在、国からの事業費等は大学においても削減が進んでおります。このような背景の中で、未来を担う子どもたちを育む質の高い子育て・保育環境のデザイン、生涯にわたる人の幸福や健康を支える社会の創造に資する学術研究を支えていただくため、本センターでは「子育て保育研究支援基金」を設立しました。
私どもとしましては、学術の推進と知の社会還元のために趣旨をご理解いただき、皆様の御支援・御協力をお願い申し上げる次第でございます。
謹白
東京大学大学院教育学研究科長
勝野 正章
東京大学大学院教育学研究科附属 発達保育実践政策学センター(CEDEP)
センター長 遠藤 利彦
副センター長 浅井 幸子
センター准教授 野澤 祥子
東京大学基金のウェブサイトからご案内いたします。プロジェクト名「子育て保育研究支援基金」
同サイトの「プロジェクトを探す」のページで一覧からお探しになるか、「子育て保育研究支援基金」で検索できます。
返礼品のご紹介渋谷プロジェクトからうまれた冊子が返礼品となりました。
渋谷プロジェクトからうまれた冊子『ひかりとまるのファンタジー』に続き、『0さいの子どもたちのはっぱ』が返礼品となりました。『ひかりとまるのファンタジー』も、昨年度(2022年)から引き続きお選びになれます。
冊子を希望される方は、寄付申し込み入力ガイドをお読みになり、ガイドに沿って寄付申込ページにご入力ください。