- 日時
- 2023年5月25日 (木) 18:30〜20:30
- 会場
- 東京大学 本郷キャンパス 福武ホール(福武ラーニングシアター)開場 18:00
- 共催
- 東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター(CEDEP)/JIREA
- 参加費
- 無料
- お申し込み
- 事前申し込み制(先着150名)
https://jireacedep-symposium.peatix.com - 言語
- 日 / 伊 逐次通訳あり
- お問い合わせ
- JIREA運営事務局 jirea@machihoiku.jp
企画趣旨
子どもたちの創造性を引き出すアプローチと、常にコミュニティの参加から教育がアップデートされていく点に大きな特徴をもち、近年さらに注目をあつめている北イタリア発祥のレッジョ・エミリア・アプローチ。
このシンポジウムでは、レッジョ・チルドレンのマリーナ・カスタネッティ氏をお招きし、同アプローチの根幹をなす「参加」の概念について、レッジョ・エミリアの幼児学校・乳幼児保育所の保育現場での具体的事例を交えながらお話しいただきます。
また、コロナ禍を経た今、日本の保育現場でどのように家族やコミュニティの参加をデザインしていくのか、参加者のみなさんと考えていきます。
プログラム
開会挨拶
松本 理寿輝(JIREA代表)
講演
逐次通訳 伊-日:清水 朋子
マリーナ・カスタネッティ
Marina Castagnetti
レッジョ・エミリア市幼児学校・乳児保育所施設ペダゴジスタ、レッジョ・エミリア・コラボレーター(レッジョ・チルドレン)
1982年から1999年までディアーナ幼児学校の教員として勤務し、「子どもたちの100の言葉』展の多くのプロジェクトに携わった。2000年から2016年までドキュメンテーションセンターに勤め、現在はレッジョ・チルドレンの国際部門で働いている。
対談
マリーナ・カスタネッティ(前掲)
秋田 喜代美(学習院大学 教授/東京大学 名誉教授)
浅井 幸子(東京大学 教授/CEDEP 副センター長)
関連リンク
・2022/11/23 国際シンポジウム「子どもと大人の学びを編む:プロジェクトのなかのドキュメンテーション」
・2022/09/25 国際シンポジウム「レッジョ・エミリアの幼児教育の学び方を学ぶ:スウェーデンのレッジョ・インスピレーション」
・2021/05/09 共催シンポジウム 「驚きと創造性に耳を傾ける 〜スウェーデンのレッジョ・インスピレーションとの対話〜」
・2019/12/03 共催国際シンポジウム Peter Moss & 佐藤学スペシャルトーク 「レッジョ・インパクトを再考する」
・2018/10/20 公開シンポジウム「市民としての子どもを考える教育の可能性〜スウェーデンにおけるレッジョ・インスパイアの幼児教育に注目して〜」