- 日時
- 2021年6月25日 (金) 16:00〜18:00
- 場所
- オンライン開催(Zoomウェビナー)※一般非公開
- 共催
- シンガポール社会科学大学(SUSS:Singapore University of Social Sciences)/東京大学大学院教育学研究科附属 発達保育実践政策学センター(Cedep)
企画趣旨
本シンポジウムは、シンガポールと日本の幼児教育・保育の制度と実践について交流し、学び合うことを目的として開催されました。
シンガポールでは、幼児教育・保育の歴史はまだ浅いのですが、革新的な制度づくりを進めています。一方、日本では歴史の中で培ってきたことを大切にしながら、新しい時代に向かって改革を進めています。異なる社会文化的文脈を持つ2つの国の制度や実践を交流することで、新たな視点を得ることができると考えました。
シンガポールと日本、両国の幼児教育の制度、実践、現職研修の取り組みについて、映像資料・ディスカッションを通して最新の動向を知り、それぞれの社会文化的背景をふまえた意思決定に向けて、議論をする機会となりました。
プログラム
開会挨拶 企画趣旨 |
ALETHEIA LEE MIN(SUSS) |
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「シンガポールのケーススタディ」 UM Chee Wah(SUSS) Dr Geraldine ZUZARTE , Ms Lin Chan(Preschool by the Park) Ms Siti Nurrafidah SAMAT(MOE Kindergarten Punggol Green) Ms Dianne SEET, Mrs Janice Bay(Ascension Kindergarten) Q&A |
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「日本のケーススタディ」 野澤祥子(発達保育実践政策学センター) 安達譲(せんりひじり幼稚園) 加藤篤彦(武蔵野東第一幼稚園) Q&A |
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閉会挨拶 | 秋田喜代美(学習院大学 教授/東京大学 名誉教授) Sirene Lim(SUSS) |