- 日時
- 2019年8月3日 (土) 10:30〜17:00
- 場所
- 安田講堂(東京大学本郷キャンパス)
- 主催
- 発達保育実践政策学センター
- 後援
- 文部科学省/厚生労働省/内閣府/国立教育政策研究所/文京区/渋谷区/千代田区教育委員会/全日本私立幼稚園幼児教育研究機構/日本保育協会/全国私立保育園連盟/全国認定こども園協会/全国認定こども園研修研究機構/全国小規模保育協議会/日本保育学会/日本赤ちゃん学会/日本発達心理学会/日本乳幼児教育学会/日本心理学会/日本認知科学会
- お申し込み
- 事前申し込み制 先着 1,000名 参加費無料
企画趣旨
発達保育実践政策学センターは2015年7月に設立され、5年目という区切りの年を迎えました。本シンポジウムでは、これまでの取り組みから、発達と保育の本質についてどのようなことが可視化されてきたのかを考えたいと思います。そして、今後、一層、発達と保育の本質に迫り、その価値を広く社会と共有していくために何が必要かを展望したいと考えています。
プログラム
10:30-11:00
開会挨拶:
矢野 和彦(文部科学省大臣官房審議官(初等中等教育担当))
濱谷 浩樹(厚生労働省保険局長(前こども家庭局長))
シンポジウム趣旨説明:遠藤 利彦(CEDEPセンター長)
基調講演 11:00-12:00
田熊 美保(OECD教育スキル局シニア政策アナリスト)
「Education 2030:学びのコンパスの基礎を築く乳幼児保育・教育」
指定討論:秋田 喜代美(東京大学大学院教育学研究科長)
(12:00-13:30 昼休憩/関連SEED研究ポスター発表)
第1部 13:30-14:55「食べる・眠る・遊ぶ・繋がる」
概 要 :遠藤 利彦(CEDEPセンター長)
「食べる」:野澤 祥子(CEDEP准教授)
「眠 る」:東郷 史治(東京大学大学院教育学研究科准教授)
「遊 ぶ」:針生 悦子(東京大学大学院教育学研究科教授)
「繋がる」:天野 美和子(CEDEP特任助教)
討 論 :佐倉 統(東京大学大学院情報学環教授)
(14:55-15:15 休憩)
第2部 15:15-16:35 保育の質向上に向けた取り組み
概 要 :野澤 祥子(前掲)
ICT/IoT、AIと保育:高橋 翠(CEDEP特任助教)
保育者の専門性向上と地域とのつながり:淀川 裕美(CEDEP特任准教授)
自治体の取り組み:佐々木 織恵(CEDEP特任助教)
保育の質の議論を問う~これからに向けて~:浅井 幸子(CEDEP副センター長)
討 論 :小玉 重夫(東京大学大学院情報学環教授)
ディスカッション 16:35-17:00 保育の質向上に向けた取り組み
安家周一(学校法人あけぼの学園・社会福祉法人あけぼの事業福祉会理事長)
無藤隆(白梅学園大学大学院特任教授)
閉会挨拶:秋田 喜代美(東京大学大学院教育学研究科長)
資料
※ ☆印のファイルは、当日未配布の発表スライドです
☆「OECD 学びの羅針盤2030」の 基礎を築く乳幼児保育・教育(田熊美保)_20190803シンポジウム
1 ファイル 1.54 MB
☆指定討論(秋田喜代美)_20190803シンポジウム
1 ファイル 1.66 MB
☆保育は社会の縮図(安家周一)_20190803シンポジウム
1 ファイル 1.54 MB