- 日時
- 2017年12月9日 (土) 14:00〜17:30
- 場所
- 伊藤謝恩ホール(東京大学本郷キャンパス)
- 共催
- 幼児教育史学会/発達保育実践政策学センター
- お申し込み
- 事前申し込み制 先着 360名 参加費無料
- 言語
- 英語 逐次通訳あり
企画趣旨
スウェーデンの保育政策は、OECDによって政策のロールモデル国として高く評価され、ユネスコからも「世界で最も発展したシステムの一つ」として評価されています。その特徴は、幼保一元化および幼小接続と、両性による子育てを支える育児休業制度の実現にあります。
スウェーデンでは一連の保育・幼児教育改革が、どのようなポリティクスの中で、そしてどのような哲学のもとで進められたのでしょうか。このシンポジウムでは、ダールベリ氏の提案を中心に、後近代の保育・幼児教育改革の展開を考察したいと思います。
プログラム
司会・開会挨拶:柄 瑞希子(聖徳大学教授・幼児教育史学会理事)
講演 14:10-16:00
幼児教育ースウェーデンの事例 すべての子どものための包括的で体系的・ホリスティックな幼児教育構築の物語
ECEーTHE CASE OF SWEDEN A story of constructing a comprehensive systemic and holistic early childhood education for all children
グニラ・ダールベリ(ストックホルム大学 名誉教授)
Prof. Gunilla Dahlberg
逐次通訳:平林 祥(ひかり幼稚園)
パネル討論 16:20-17:20
Prof. Gunilla Dahlberg/太田 素子(和光大学教授・幼児教育史学会会長)
秋田 喜代美(東京大学大学院教育学研究科教授・同附属発達保育実践政策学センター センター長)
閉会挨拶:野澤 祥子(東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター 准教授)
資料
発表資料(Prof. Dahlberg)英語版
1 ファイル 6.14 MB
発表資料(Prof. Dahlberg)日本語版
1 ファイル 3.28 MB
20171209発表資料(秋田喜代美)
1 ファイル 465.62 KB