共催学術フォーラム「乳幼児を社会科学的に分析する:発達保育実践政策学の深化」
- 日時
- 2017年10月22日 (日) 13:00〜17:00
- 場所
- 日本学術会議講堂
- 共催
- 日本学術会議|発達保育実践政策学センター
- 後援
- 日本発達心理学会/教育関連学会連絡協議会/日本赤ちゃん学会
- お申し込み
- 事前申し込み制 先着 280名 参加費無料
企画趣旨
本企画は日本学術会議第22期マスタープラン教育学分野の「学術の展望」に基づき提出した大型重点研究計画「乳児発達保育実践政策学研究教育推進拠点の形成」に基づく提案です。近年、社会科学において研究の進展が著しい、乳幼児に関する大規模データを用いた分析の知見をご紹介し、さまざまな研究分野の専門家で議論を深めます。
プログラム
総合司会:野澤 祥子(東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター 准教授)
話題提供司会:村上 祐介(日本学術会議連携会員・東京大学大学院教育学研究科 准教授)
開会挨拶:大桃 敏行(日本学術会議連携会員・学習院女子大学国際文化交流学部 教授)
企画趣旨説明:村上 祐介(日本学術会議連携会員・東京大学大学院教育学研究科 准教授)
話題提供 13:15-15:15
山口 慎太郎(東京大学大学院経済学研究科 准教授)
「保育園通いは子供の発達にどんな影響?大規模調査からのエビデンス」
赤林 英夫(慶應義塾大学経済学部 教授・同こどもの機会均等センター センター長)
「日本の幼児教育の収益率の推計(仮)」
野口 晴子(日本学術会議連携会員・早稲田大学政治経済学術院 教授)
「低体重出生-原因と帰結-」
指定討論 15:30-16:50
大沢 真理(日本学術会議連携会員・東京大学社会科学研究所 教授)
遠藤 利彦(日本学術会議連携会員・東京大学大学院教育学研究科 教授)
村上 祐介(前掲)
閉会挨拶:遠藤 利彦(前掲)
資料
※ 発表者の承諾を得て、公開可能な範囲の資料を掲載しています
発表資料(野口晴子)
1 ファイル 1.41 MB
発表資料(大沢真理)
1 ファイル 459.34 KB
発表資料(遠藤利彦)
1 ファイル 666.60 KB
発表資料(村上祐介)
1 ファイル 321.10 KB