Cedep 発達保育実践政策学センター

出版物

保育をひらく「コミュニティコーディネーター」の視点

『【保育ナビブック】保育ナビブック17 保育をひらく 「コミュニティコーディネーター」の視点』

”子どもと共に園とまちをつくる存在になろう! 専門性や視点が身につく実践事例とQ&A。 「コミュニティコーディネーター」の視点を、わかりやすく紹介します!”(出典:フレーベル館の公式オンラインショップ つばめのおうち 書籍紹介ページより)

著者まちの保育園・こども園/東京大学大学院教育学研究科附属 発達保育実践政策学センター(CEDEP)
監修秋田喜代美(学習院大学教授)/松本理寿輝(まちの保育園・こども園代表)
出版社フレーベル館
判型B5
ISBN978-4-577-81502-1
頁数80頁
発行2021年6月
価格1,980円(税込)

書籍紹介ページフレーベル館の公式オンラインショップ つばめのおうち

保育の質を高めるドキュメンテーション 園の物語りの探究

写真や動画を使った保育の記録手法であるドキュメンテーション。

本書では、ドキュメンテーション作成のコツと作成時間削減のポイント、活用のコツを紹介する。ドキュメンテーションを媒介として、保育者、子ども、保護者、地域が織りなす園の物語りを探求する。

著者秋田喜代美、松本理寿輝=監修/東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター、まちの保育園・こども園=編著
出版社中央法規出版
判型B5
ISBN978-4-8058-8207-8
頁数180頁
発行2021年4月20日
価格2,420円(税込)

書籍紹介ページ中央法規ウェブサイト

目次

さまざまなドキュメンテーション
第1章 ドキュメンテーションとは、何ですか? その活用と特徴を考えてみよう
第2章 保育とコミュニティが充実する? ドキュメンテーションの役割
第3章 ドキュメンテーションを作り、活用するためには?
第4章 ウェルビーイングにつながるドキュメンテーション
第5章 日本の保育記録とドキュメンテーション
特別寄稿:レッジョ・エミリア・アプローチにおけるドキュメンテーション | マリーナ・カスタニエッティ(レッジョ・チルドレン)

発達保育実践政策学のフロントランナー

研究を始める際の着眼点・思考の参考に 保育、幼児教育研究の最新の動向を知ることができます。

自然科学、人文科学、社会科学など各領域で実施されてきた乳幼児に関する学術研究知見を集約・発展させ、保育の質向上をめざす「関連SEEDSプロジェクト」の書籍化。保育・幼児教育・発達心理学を牽引する若手研究者の鋭い着眼点と洞察力を結集しました。

著者東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター
編集代表秋田喜代美
出版社中央法規出版
ISBN978-4-8058-8219-1
発行2021年2月20日
価格11,000円(税込)
体裁3巻セット箱入りA5判 | 946ページ

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第1巻

編集

秋田喜代美(前掲)
遠藤利彦(東京大学大学院教育学研究科教授、東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター長)

執筆者

西田季里(東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター特任助教)
淀川裕美(東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター特任准教授)
呂小耘(帝京大学教育学部助教)
植阪友理(東京大学高大接続研究開発センター入試企画部門准教授、東京大学大学院教育学研究科兼担)
宮本雄太(福井大学大学院連合教職開発研究科講師)
杉本貴代(愛知大学短期大学部ライフデザイン総合学科教授)
宮田まり子(白梅学園大学子ども学部准教授)
山﨑寛恵(東京学芸大学教育学部特任准教授)
衛藤真規(東京大学大学院教育学研究科教育学研究員)
石井悠(東京大学大学院教育学研究科博士課程)
榊原良太(鹿児島大学法文学部准教授)

第2巻

編集

秋田喜代美(前掲)
小玉重夫(東京大学大学院教育学研究科教授)

執筆者

両角亜希子(東京大学大学院教育学研究科准教授)
長島万里子(洗足こども短期大学幼児教育保育科准教授)
松村智史(東京都立大学人文科学研究科博士研究員)
森川想(東京大学大学院工学系研究科講師)
関智弘(熊本県立大学総合管理学部講師)
天野美和子(東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター特任助教)
山本清(鎌倉女子大学学術研究所教授)
村上祐介(東京大学大学院教育学研究科准教授)
小玉重夫(前掲)
佐々木織恵(東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター特任助教)
額賀美紗子(東京大学大学院教育学研究科准教授)
藤田結子(明治大学商学部教授)
中村絵里(千葉大学未来医療教育研究機構特任助教)
浅井幸子(東京大学大学院教育学研究科准教授)
若林陽子(東京大学大学院教育学研究科博士課程、日本学術振興会特別研究員)
山口美和(上越教育大学大学院学校教育研究科准教授)

第3巻

編集

秋田喜代美(前掲)
遠藤利彦(前掲)

執筆者

儀間裕貴(東京都立大学健康福祉学部助教)
高橋翠(東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター特任助教)
佐治量哉(玉川大学農学部・脳科学研究所准教授)
新屋裕太(東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター特任助教)
藤井進也(慶應義塾大学環境情報学部准教授)
奥絢介(慶應義塾大学環境情報学部)
渡辺はま(東京大学大学院教育学研究科特任准教授)
多賀厳太郎(東京大学大学院教育学研究科教授)
野澤祥子(東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター准教授)
清水悦子(茨城キリスト教大学文学部助教)
中村亨(大阪大学大学院基礎工学研究科附属産学連携センター特任教授)
山本義春(東京大学大学院教育学研究科教授)
浜名真以(洗足こども短期大学幼児教育保育科専任講師)
大久保圭介(東京大学大学院教育学研究科・日本学術振興会特別研究員)
平田悠里(東京大学大学院教育学研究科)

編集協力 (全巻共通)

野澤祥子(前掲)
高橋翠(前掲)
桑嶋晋平(東京大学大学院教育学研究科教育学研究員)

保育学用語辞典

保育・幼児教育の新時代、専門家、研究者、実践者の共通言語となるべく、保育学ならびに関連領域において学術的に明らかにされてきた知をわかりやすく整理・収載した。

新たな時代の保育のあり方を提案するベストプラクティス。執筆者133名の英知を結集した1032語。

監修秋田 喜代美
編著東京大学大学院教育学研究科附属 発達保育実践政策学センター
出版社中央法規出版
ISBN978-4-8058-5936-0
発行2019年12月
価格4,400円(税込)
体裁A5判 | 450ページ

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目次

序章

「保育」とは何か/「子ども」とは何か/保育の質と子どもの発達に関する調査/保育の基本的考え方

発達

身体・運動発達/認知的発達/社会情動的発達/対人関係・社会・文化と発達/発達の理論/保育と発達

保育実践

現代の子ども・家庭/子ども理解/子どもの育ちに応じた保育/生活と遊び/人的環境/物的環境/安全と健康/子どもと食/計画・記録・省察・評価/連携/リーダーシップ/労働環境管理/専門性の向上/実践者と研究者の連携/保育の質

制度・政策

保育制度/保育行政/子ども・子育て支援新制度/関連する専門機関/その他の制度

思想・歴史

概論/実践/研究・団体/子ども/子ども文化・もの/園・学校・施設・機関/人

特別支援

理念・制度/問題の把握/障害/発達の評価/支援の実践/障害児に対する福祉/関係機関・地域連携/研究機関・専門機関

社会的養育

要支援児童・特定妊婦/社会的養護/その他

乳幼児の発達と保育 食べる・眠る・遊ぶ・繋がる

「眠る」,「食べる」,「遊ぶ」といった3つの基本的な活動を「繋げ」、乳幼児の発達と保育について保育学、発達科学、脳神経科学、政治経済学、工学、医学、保健学などの観点から科学的にとらえる。

各セクション冒頭に、問いかけを2個箇条書きで掲載し、各セクションの内容がそれらの答えとなるようやさしく解説する。

監修秋田 喜代美
編著遠藤利彦・渡辺はま・多賀厳太郎
出版社朝倉書店
ISBN978-4-254-65008-2
発行2019年8月
価格3,740円(税込)
体裁A5判 | 232ページ

書籍紹介ページ朝倉書店ウェブサイト

序文 (全文公開)

※著者、出版社の了承を得た上で、公開しています。
※印刷・コピーは出来ません。(閲覧のみ可)

園庭を豊かな育ちの場に 実践につながる質の向上のヒントと事例

全国の保育・幼児教育施設の皆さまのご協力のもと、様々な工夫をまとめた書籍『園庭を豊かな育ちの場に:実践につながる質の向上のヒントと事例』(出版社:ひかりのくに)が発刊されました。

物理的環境、子どもの経験や育ち、ルール、園の理念、情報共有、改善の流れなど、様々な視点からまとめたものとなります。また、面積が小さい園庭や、予算や環境改変がしにくいなど制約のある園庭、未満児園庭、地域活用の工夫もご紹介しています。

編著秋田 喜代美・石田 佳織・辻谷真知子・宮田まり子・宮本雄太
出版社ひかりのくに株式会社
ISBN978-4-564-60936-7
発行2019年8月
価格2,640円(税込)
体裁25.7×21cm | 128ページ

書籍紹介ページひかりのくにウェブサイト

園づくりのことば 保育をつなぐミドルリーダーの秘訣

園の職員が保育に関わり、互いに交流しながら成長していく環境をつくっていくなかで
○どのような視点で
○どのようなことを考えて
○何をしているのか
その実践の知恵を27 個の秘訣としてまとめました。

ミドルリーダーがよりよく実践するためのヒントをお届けします。

編著井庭 崇・秋田 喜代美
著者野澤 祥子・天野 美和子・宮田 まり子
出版社丸善出版
ISBN978-4-621-30410-5
発行2019年7月
価格1,430円(税込)
体裁B5変形 | 120ページ

書籍紹介ページ丸善出版ウェブサイト

プレスリリースPR TIMES

Facebook グループ『園づくりのことば』を実践・対話・研修に活かそう!

「体を動かす遊びのための環境の質」評価スケール 保育における乳幼児の運動発達を支えるために

本書は、これまでの認知的発達、社会情動的発達のための保育環境スケールではカバーできなかった、運動による身体発達面のスケールとして開発されました。

また、これら三領域を関連づけて、子どもの発達全体を包括的に捉えることができるように工夫されています。

著者キャロル・アーチャー / イラム・シラージ
監訳・解説秋田 喜代美
淀川裕美 / 辻谷真知子 / 宮本雄太
出版社明石書店
ISBN9784750346830
発行2018年5月15日
価格2,530円(税込)

書籍紹介ページ明石書店ウェブサイト

育み支え合う 保育リーダーシップ 協働的な学びを生み出すために

保育の質の向上に重要な意味をもつリーダーシップとは何なのか。実証的なエビデンスに基づく本書では、とくに分散・共有型のリーダーシップに注目、これを園で実行していくための実践のあり方を紹介します。巻末に日本の現場に合った活用法を考える座談会を収録。

著者イラム・シラージ / エレーヌ・ハレット
監訳・解説秋田 喜代美
鈴木正敏 / 淀川裕美 / 佐川早季子
出版社明石書店
ISBN9784750345208
発行2017年5月20日
価格2,640円(税込)

書籍紹介ページ明石書店ウェブサイト

あらゆる学問は保育につながる 発達保育実践政策学の挑戦

子育ては、学問にとって最高難度の研究テーマです。

保育を担う社会と政策、保育の実態、乳幼児の発達の機構、保育に関わる人材の教育等について、社会科学、人文科学、自然科学までをカバーするあらゆる学問領域の専門家が結集し、新しい知の地平を切り拓きます。

監修秋田 喜代美
山邉 昭則 / 多賀 厳太郎
出版社東京大学出版会
ISBN9784130513333
発行2016年3月28日
価格4,180円(税込)

書籍紹介ページ東大出版会ウェブサイト

「保育プロセスの質」評価スケール 乳幼児期の「ともに考え、深めつづけること」と「情緒的な安定・安心」を捉えるために

本書は、英国における保育の質と子どもの発達に関する縦断研究を踏まえて開発された、保育プロセスの質評価のための尺度です。日々の保育者と子どもたちとのやりとりを、質的に、きめ細やかに捉えようとする内容であり、保育の現場で活用できるよう工夫されています。

著者イラム・シラージ / デニス・キングストン / エドワード・メルウィッシュ
秋田喜代美 / 淀川裕美
出版社明石書店
ISBN9784750342337
発行2016年2月19日
価格2,530円(税込)

書籍紹介ページ明石書店ウェブサイト

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